茶香炉で癒される

最近、茶香炉にはまっています。

元々はアロマキャンドルやアロマオイルが好きだった私が茶香炉にはまったきっかけは、子どもを産んだことでした。赤ちゃんにアロマは禁忌だと、産後にネットで調べて知りました。

赤ちゃんがいても使える香を調べてたどり着いたのが、茶香炉でした。

蝋燭で温めると、10分くらいで甘〜いお茶の香りが部屋の中を漂い始めます。淹れた緑茶の香りというより、焼きたてのお茶クッキーの香りに近いかな。ゆらめく蝋燭の灯りと、ふんわり部屋を包む甘いお茶の香りが癒やし効果抜群です。

そしてもうひとつ茶香炉にはおすすめポイントが。香として炊いた後の茶葉で、美味しいほうじ茶が飲めちゃうんです。

こんな感じで、けっこう真っ黒になるまで焚きます。中途半端な焚き方だと、緑茶とほうじ茶が混ざり合って微妙な味になるので注意しましょう。私はほうじ茶を飲みたい時には、均等に煎れるように皿の上の茶葉をたまーに混ぜたりしながら４時間くらい焚いています。

ペットボトルとはひと味違う、甘〜いほうじ茶が味わえます。ぜひお試しください。